予防接種

予防接種について

予約は「WEB」と「お電話」どちらもご利用いただけます。
WEB:https://medicalpass.jp/hospitals/kasumi-family
お電話:029-828-8093
お好きな方をお選びいただき、ご予約をお願いいたします。

当院では
インフルエンザワクチン
帯状疱疹ワクチン
肺炎球菌ワクチン
子宮頸がんワクチン
の接種を行っています。

*基本的にいずれのワクチンもご予約いただいた方の分を随時発注しておりますので、
キャンセルはご遠慮いただいております。
やむを得ずキャンセルされる場合は、
すみやかにお電話にてご連絡をお願いいたします。

インフルエンザワクチン

毎年多くの感染者を出すインフルエンザウイルスですが、高齢者の方は特に感染をすると重症化しやすく注意が必要です。インフルエンザウイルスは咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それらを吸いこむことによりうつります。 インフルエンザにかかると、高熱、全身倦怠感(だるさ)、頭痛、関節痛、筋肉痛、のどの痛み、くしゃみ、咳、鼻水などがおこります。さらに、気管支炎や肺炎、脳炎など、重い症状になることもあり、ご高齢の方は肺炎や気管支炎をはじめとした合併症を併発する可能性が高く、命にかかわることもあります。

ワクチン接種の詳細について(令和5年度)

*新年度の接種については決まり次第更新いたします。

    • 予約開始日:9月19日(火)
    • 接種開始日:10月3日(火)

ご希望の方はwebよりご予約頂くか、お電話にてお問い合わせください。

    • 接種曜日・時間

火・金 10:30〜11:00 / 16:00〜17:00 土 10:30〜11:00

    • 接種費用【1回】:¥3,500 (税込)

*13歳未満は2回接種が推奨されており、2回分のご予約を同時にお願いいたします。 その際1回目と2回目では2~4週間の間隔を空けて頂けますようお願いいたします。

※予防接種に関しては完全予約制とさせて頂きます。 ※どうしてもご都合がつかなくなった場合には早めにご連絡ください。 ※助成を受ける方は必ず予診票をお持ちください。予診票がないと全額自費となってしまいます。 (予診票は行政から送られてきている場合と、ご自身で入手する場合があります。) *時間予約でワクチン接種を行いますので、原則として上記時間帯に通常の診察や処方は行えませんのでご了承ください。

当日は予診票にご記入の上持参していただけるとスムーズに接種を受けていただけます。 予診票がお手元にない方は以下からダウンロードしてお使いください。

【大人用予診票】【つくば市HP記載の協力医療機関以外で受ける方へ】【子供用予診票:土浦市】

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、脊髄から出る神経節という部位に潜んでいる水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症する皮膚の病気です。多くの場合皮膚症状が治ると痛みも消えますが、神経の損傷によってその後も痛みが続くことがあります。「帯状疱疹後神経痛(PHN)」と呼ばれ、ウイルスにより傷つけられた神経の回復には時間がかかる場合があり、特に高齢者はより長引く可能性があります。そのためワクチンを接種することで発症予防・重症化予防が期待できるとされています。

ワクチン接種の詳細について

当院では2種類の帯状疱疹ワクチンからご希望のものを接種していただけます。

    • ①シングリックス

【2回接種】効果は9〜10年程度

1回あたり ¥22,000 (税込)

    • ②ビケン

【1回接種生ワクチン】効果は5年程度

1回 ¥8,500 (税込)

ワクチンはご予約いただいてから確保いたしますので、どちらのワクチンも予約必須とさせていただきます。 わからないことなどございましたら、お電話いただくか、ご来院の際にご相談ください。

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌が主に気道の分泌物に含まれていて、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の高齢者3~5%の鼻や喉の奥に菌が常在しており、何らかのきっかけで進展し、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。 咳、たん(黄~緑色を帯びた濃性たん)、のどがごろごろする、悪寒、発熱(高熱)、呼吸困難、胸痛などが主な症状ですが、高齢者の肺炎では発熱を伴わない、咳が出ない、たんが出ないこともあります。また高齢者の方だと進行が早いことも特徴の一つです。

ワクチン接種の詳細について

ワクチン名:ニューモバックス

【1回接種】¥8,000 (税込)

※事前のご予約をお願いいたします

子宮頸がんワクチン

子宮頸がんのほとんどは、主に性交渉によって感染します。そのため感染予防としてのワクチン接種が大切です。 HPVは、性交渉の経験がある女性なら誰でもかかる可能性があります。 また、子宮頸がんの中には検診で見つかりにくいがんもあり、できる限りウイルスに感染する前のワクチン接種が大切です。 接種ご希望の方はお気軽にご連絡くださいませ。

ワクチン接種の詳細について

ワクチン名:9価ワクチン シルガード9

※事前のご予約をお願いいたします

A.定期接種:小学校6年生〜高校1年生の女子

(標準的な摂取年齢は中学1年生。性的接触の経験前に摂取することが望ましいとされています。)

*持ち物:母子手帳、予診票、健康保険証など予診票発行の市在住であることが確認できるもの

*費用:無料

B.キャッチアップ接種:1997年度〜2007年度生まれの女性で、任意での接種回数を含めて3回の接種が完了していない方

(公費で接種できるのは2025年3月末まで)

*持ち物:母子手帳、キャッチアップ用予診票、健康保険証など予診票発行の市在住であることが確認できるもの

(公的な書類等により過去の履歴が確認できる場合には母子手帳に替えることができます)

*費用:無料

C.任意接種:1996年度以前生まれの女性で、任意での接種回数を含めて3回の接種が完了していない方

*持ち物:母子手帳

(公的な書類等により過去の履歴が確認できる場合には母子手帳に替えることができます)

*費用:¥30.000(1回あたり)

(3回接種が必要なため、合計では¥90.000)

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